Sonntag, 16. Dezember 2007

Kleine Sünde

ベースノートがリンゴ・オレンジのフルーツの香りで、トップノートのヴァニラアロマと黒イチゴの葉・ニワトコの実の甘みとの相性が抜群。つつましやかなベリー系の香り、これがコケモモの実アロマなのか。ブルーベリーの香りにちょっと似ている。←なんて言っていたら、コメントいただいた通り、ブルーベリーそのものでした。これもヴァニラと相性がいい。甘ったるくない、甘い香り。
酸味をほどよく効かせたハイビスカスにローズヒップとリンゴが厚みのある味の基礎を固めていて、これは非常にう〜ま〜い〜!!厚みがあるけど軽やかなお味です。
色もとてもきれいなルビー色。

tomokoさん、ありがとうございます。そちらはコンスタントに新作が出回ってていいなあ。

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Hibiskus ハイビスカス
Äpfel リンゴ
Hagebutten ローズヒップ
Heidelbeeraroma コケモモアロマブルーベリーアロマ
Orangenschalen オレンジの皮
süße Brombeerblätter 黒イチゴの葉(もしかして砂糖漬け?)
Vanillearoma ヴァニラアロマ
Holunderbeeren ニワトコの実
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熱湯8分浸出

Sonntag, 5. August 2007

Canadian ICEWINE TEA

カナダ土産に頂戴した、アイスワインティー。近頃はカナダでもアイスワイン作りが盛んなそうで。というか地球温暖化で最近ヨーロッパではあまり氷結しなくなってきたとか。
マスカットのような香りがゴージャス。フルーツティー向きのタイプのセイロンティーと白ワインのような甘味がマッチしております。いいじゃん、なかなか、と思ったら、セイロンティーで有名な MlesnA のティーバッグでした。


熱湯 3分浸出

Sonntag, 15. April 2007

English Breakfast

茶葉2g入りティーバッグのつもりでいたら1.5g入りであった。しまった。薄めになっちまったい。

パッケージに各国語(独英仏、露かチェコ、え〜これはアラビア語?イディッシュ?&日本語まで!)で能書きが書いてありますが、「刺激のある風味、代表的なセイロンティー」。
味の印象はダージリンに近い。かすかな渋味苦味がすっきりした後味になってます。ミントとかラベンダーとかローズとかに似たほのかな香りが爽やか。もしかしてディンブラなのかな。明るい色がきれいです。


熱湯 3分浸出

Mittwoch, 21. März 2007

Peppermint

ハーブティーの中では穏やかな香りの甘い味の部類にはいると思います。後味すっきり。
香料としての刺激的なペパーミントのイメージが定着してしまっていたので、かつて初めてハーブティーとしてのペパーミントを味わった時、その甘みに感動した覚えが。お茶にすると、色も決してグリーン系統ではなくて茶系統の色で、それにもおお〜っと思った覚えが。生葉だともう少しグリーンに出るのかな?

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Pfefferminze ペパーミント
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熱湯 6分浸出

Sonntag, 18. März 2007

Hibiscus

いわゆるルビー色と形容されるハイビスカスの色がいいっすねえ。香りは全然ありません。この酸味を単独で味わうと、日本人の業でしょうか、シソをいれてみたくなります。疲れてる時にきゅーっと飲みたくなります。

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Hibiskus ハイビスカス
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熱湯 6分浸出

Montag, 12. Februar 2007

Hot Love

暖かい日に窓を開け放って優雅にたしなむべきお茶でございます。(閉め切った室内ではラズベリー香料が熱烈すぎ。)Sweet Kiss および Mixed Fruits & Herbs と同じ材料のはずなんだけど、バニラの香りのせいか、甘味がやや強い気が。

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Hibiskus ハイビスカス
Hagebutte ローズヒップ
Äpfel リンゴ
Oragenschale オレンジピール
Hmbeere-aroma ラズベリー香料
Vanilla-aroma バニラ香料
Holunderbeeren ニワトコの実
Pfefferminze ペパーミント
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熱湯 6分浸出

Sonntag, 11. Februar 2007

Sweet Kiss

チェリーとイチゴの香料がややきついけど、さりげなくはいっているペパーミントとオレンジがさわやかで、ハイビスカスの酸味とローズヒップの旨味とリンゴ・ニワトコの甘さのバランスがいいかんじの甘酸っぱい赤いお茶です。これは暑い時にアイスにしても美味そう。というか、香料以外は Mixed Fruits & Herbs と同じ気が。

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Hibiskus ハイビスカス
Hagebutte ローズヒップ
Äpfel リンゴ
Oragenschale オレンジピール
Kirsch-Erdbeeraroma チェリー・イチゴ香料
Holunderbeeren ニワトコの実
Pfefferminze ペパーミント
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熱湯 6分浸出

Sonntag, 4. Februar 2007

Früchtemischung

Mixed Fruit & Herbs

ハイビスカスの色も味も効いてます。がっちり酸味が効いてますが、リンゴやニワトコの実のフルーティーで控えめな甘味と、ローズヒップの旨味のバランスがよろしい。柑橘系およびペパーミントの後味がさわやかです。これぞフルーツティーというお味。
…今鼻がつまっているせいか、ローズヒップの香りはわかるんだけど、それほどフルーツの香りはしないような気がする。ローズヒップの香りはけたたましくなくて好きである。

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Hibiskus ハイビスカス
Hagebutte ローズヒップ
Äpfel リンゴ
Oragenschale オレンジピール
Holunderbeeren ニワトコの実
Pfefferminze ペパーミント
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熱湯 6分浸出

Samstag, 13. Januar 2007

6-Kräuter-Mischung

6-herb-blend

ハイビスカスの色が効いているけど酸味ほとんどなし。といって甘味が強いわけでもなく、非常に穏やかなお味。ブラックベリーの葉とローズヒップのお味はあまり刺激的ではなくて、香水で言えばベースノートに相当。香りは色に似合わずレモンバーべナ・レモングラスとレモン系。柑橘系の香りなのに酸味があまりないというのは、ちょっと肩透かしをくらった気が。といいつつペパーミントがはいっているので後味すっきり。結局おいしいです。

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Hibiskus ハイビスカス
Citronengras レモングラス
Brombeerblätter ブラックベリーの葉
Hagebutten ローズヒップ
Pfefferminze ペパーミント
Zitoronenverbena レモンバーベナ
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熱湯 6分浸出
Pro Tasse einen Aufgussbeutel mit frischem, sprudelnd kochendem Wasser übergießen und 6 Minuten ziehen lassen 1杯につき1ティーバッグ、汲みたての水をぐらぐらに沸騰させて注いで6分浸出 だそうです。いろいろ言い方がありますなー。

Sonntag, 7. Januar 2007

PG tips


これもケニヤの風味を楽しめるブレンド。味・香りはややセイロンが強め。2分くらいでお茶っ葉を引き上げればケニヤのすっきりした甘みを楽しめるし、3〜5分浸出すればケニヤの苦味、セイロンの香りと甘み、アッサムの旨味がバランスよく出てきて、濃いめのストレートでもミルクティーでもシャリマティーでもどんとこいな、質実剛健でオールラウンドな飽きのこないお味です。後味がすっきりしていてよろしい。


バッグはヒモなしテトラパック。紙箱にみっしり詰め込んであるところがこれまた質実剛健。ポットでいれてがぶ飲みする人用仕様だわな。

熱湯 3分浸出

Mittwoch, 3. Januar 2007

Winterzeit

9月〜1月限定発売の季節モノ。Spekulatius-Geschmack (クリスマスクッキー味)なので本来はクリスマス前を中心に楽しむものでございましょうなあ。ハイビスカスのルビー色が美しく、オレンジとリンゴとシナモンとクローブの香り高いフルーツティー。お味はハイビスカスの酸味主体。酸味がまろやかなのはローズヒップや黒イチゴの葉やニワトコもはいってるせいか。フルーツの後味がさわやかです。残り香がホントにクッキーみたいだ〜。
日本だとミカンでビタミンC補給だけど、ヨーロッパはこういうフルーツティーでビタミンC補給しているんでしょうか。

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Hibiskus ハイビスカス
Hagebutten ローズヒップ
Zimt シナモン
Äpfel リンゴ
Spekulatiusaroma クリスマスクッキー香料(って何?!)
Orangenschalen オレンジピール
Brombeerblätter ブラックベリーの葉
Holunderbeerren ニワトコの実
Zitronenschalen レモンピール
Nelken クローブ
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熱湯 8分浸出